雨樋の役割とメンテナンスについて説明します!【地域密着 各務原市、岐阜市、美濃加茂市 屋根や雨樋の改修工事などお任せください✨】
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いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
自然災害により強風や積雪で雨樋が壊れてしまう事があります。
雨樋も屋根や外壁と同じように定期メンテナンスすることで寿命を延ばすことができます。
今回のブログでは、雨樋の役割とメンテナンスについて解説します。
雨樋には大切な役割がある
お家のイラストを描いた時に屋根や玄関や窓を描くことがあっても、雨樋まで描く人はなかなかいないと思います。
しかし、雨樋もお家の大事な一部分なので忘れないで欲しいです!!
雨樋が無かったらどうなるのかイメージしてみてください!!雨水が軒先から自由に垂落ち、外壁や基礎をつたいながら地面まで流れていくことになるでしょう。
この状態が続くと外壁や基礎が常に湿った状態になります。つまり、カビやコケが発生しやすくなり、外壁や基礎の劣化を早めることになり、お家の寿命を短くしてしまうことになります。
雨樋があることでこのような事を防ぐことが出来きるのです。
もしも、雨樋が壊れていたり機能していない状態だと気が付いたときには、早めに対応することをおすすめします。
雨樋についての紹介
一般的な雨樋は、硬質塩化ビニル製であり軽くて持ち運びも簡単で設置しやすく安価なことがメリットです。
しかし、紫外線や雨風の影響を受けやすく劣化や破損しやすいことがデメリットになります。
雨樋と一言でまとめても各名称があり、軒先に這わせた軒継手や軒樋で雨水を集めて集水器まで流します。
他に竪樋を通りエルボという部分があり、控金具で固定しています。
他にこんな雨樋も・・・
ガルバリウム鋼板製、銅製、アルミ製、ステンレス製などでできた雨樋があります。
塗装の必要がないものや頑丈で長く持つものもありますが、高価なものが多く一般家庭よりマンションや大型施設に使用しているものになります。
雨樋のメンテナンスはいつする?
劣化や破損に気が付いた時点で一度専門業者へ連絡し状況確認をすることをおすすめします。
また、見た目に異常が無い時には、外壁塗装や屋根のメンテナンスのときに一緒に雨樋のメンテナンスを検討しましょう!
雨樋のメンテナンスをするには、足場の設置が必要になるケースが多いので、他のメンテナンスを一緒に工事をすることで余分な費用を抑えることができます。
~最後に~
雨樋もお家を守る大切な役割を務めてくれている重要な部分だと伝われば嬉しいです。
雨樋の破損には気が付きやすいのですが、枯葉や砂で詰まっていることもあるので大雨予想の前には気にかけて確認して欲しいポイントになります!
また、自然災害により雨樋が壊れた場合には火災保険を利用してお得に修理をすることができる場合もあります。
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