屋根が割れたときにどうしたらいいのか？知っていると安心！【地域密着 各務原市、岐阜市、美濃加茂市 屋根や雨樋の改修工事などお任せください✨】
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お家の屋根が割れてしまった時にどのように対処すればいいのか？注意すべきポイントを知っておくことで焦らずに適切な修理をすることができます。
屋根が割れる原因、対処方法、気を付けることの３つについて解説します。
屋根が割れる原因はなに？
①経年劣化
お家の屋根は、自然に劣化するので本来なら耐えられるような強風が吹いたりしても、割れやすくなってしまうのです。特にスレート屋根は、屋根材の一枚一枚が薄く、他の屋根材と比べると劣化しやすいので、経年劣化によって割れることがあります。
➁台風や暴風
雨風自体の強さで屋根材が割れてしまうだけではなく、強風によって飛んできた飛来物が原因であれば、強度のある瓦屋根も割れることもあります。
台風の後には、屋根を確認することをおすすめします。
③落雪やひょう
雪の積もる地域の場合は、積もった雪が一階部分の屋根に落ちた時の衝撃で割れてしまうこともあります。
また、ひょうが降ることで頑丈な瓦屋根であっても割れてしまう場合もあるので注意が必要です。
④凍害
水は凍ると体積が膨張して、溶けると元の体積に戻るという性質を持っているので、屋根材に吸収された水分が凍ったり溶けたりすることを繰り返すと屋根材がその動きについていけずに破損してしまうことがあります。
瓦屋根やスレート屋根などは、粘度やセメントで出来ている屋根材ものが多いので水分を含むことで凍害が起こりやすくなります。
屋根が割れたらまずどうすればいい？
お家の屋根材が割れてしまった場合は、ご自身で屋根へ上ることは大変危険なのでおすすめできません。
まずは屋根専門修理業者へ屋根の状態を見てもらいましょう。
屋根の点検をしてもらう時の注意点を紹介します。
①自分で確認できない場所なので写真を撮ってもらう
屋根の上の状況は、簡単に確認できる場所ではないので業者の人に屋根が破損した状況の写真を撮ってもらうことが大切です。
写真から屋根の状態を把握できるようになります。
②突然の訪問業者は屋根へ登らせない
残念なことに悪徳業者がたくさんいるのも現実であり屋根の訪問販売で「屋根が剥がれているよ」「無料で屋根の点検を行っています」のような口実で屋根に登りたがる業者がいます。
悪徳業者の場合、わざと屋根を気づけて修理が必要だと親切を装って嘘をついて説明してくる業者もいます。
突然やってきた知らない業者は、一旦お断りをして、信頼できる業者を自分で選び点検してもらうことがおすすめです。
～最後に～
屋根は、紫外線や藻・コケ・カビなどの影響でも劣化が進むので屋根材が割れていなくても塗装によるメンテナンスが１０年周期ぐらいで必要なことが多いです。
また、火災保険で屋根の修理をすることができる場合もあるので業者の方に相談してみることもおすすめします！！
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