強風被害対策と火災保険活用　家族を守るポイント【地域密着　各務原市、岐阜市、美濃加茂市　屋根や雨樋の改修工事などお任せください✨】｜現場ブログ

強風被害対策と火災保険活用　家族を守るポイント【地域密着　各務原市、岐阜市、美濃加茂市　屋根や雨樋の改修工事などお任せください✨】

火災保険 2023.12.10 (Sun) 更新

こんにちは！

各務原市、岐阜市、美濃加茂市を中心に地域密着で工事をご提供致します。

ブログ担当のクッキーです♬

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。

突如としてやってくる強風。その瞬間、家庭はさまざまなリスクにさらされる可能性があります。しかし、心構えや準備を整えることで、大切な家族と住まいを守ることができます。このブログでは、強風に備えるための具体的な対策を紹介します。安全への第一歩を踏み出しましょう。

強風への備え
送電線に注意！停電の備え
車に乗っているときの強風対策
吹き返しに備える
強風による家の被害と対応
～最後に～

強風への備え

強風が予想されると、注意報や警報が発令されます。特に暴風警報は大きな災害が起こる可能性があるときで、雷注意報は雷だけでなく突風にも警戒が必要です。雷雲が発達すると激しい風や竜巻、ダウンバーストが発生することもあります。

しかし、強風への備えで最も大切なのは、風が強まる前に行動することです。風が強まってから外に出ることは危険です。対策よりもまず、自分の身を安全に優先しましょう。建物の中に入り、嵐が収まるのを待つことが大切です。

事前にできることとして、家の周りに飛ばされやすいものがないか確認することが挙げられます。植木鉢やスコップ、自転車やスケートボード、子どものおもちゃなどは風で飛ばされやすいものなので、外にある場合は片付けておきましょう。お店を経営している方は、看板などにも十分な注意が必要です。箱や重い物は建物の中に入れ、運べないものはしっかりと固定しておくことが重要です。

高層マンションでは、過去に物干しざおが落ちる事故が発生したことがあります。ベランダも確認し、飛来物で窓が割れる可能性がある場合は雨戸やカーテンを閉めておくと安心です。雨戸がない場合は、窓から離れて強風が収まるのを待ちましょう。これらの注意や対策を心がけることで、強風の被害を最小限に抑えることができます。

送電線に注意！停電の備え

強風により、送電線が切れてしまうと停電になることがあります。そんな時のために、いくつかの準備をしておきましょう。

懐中電灯やスマホは、停電時に頼りになります。そのために、事前にフル充電の状態にしておくことが大切です。特にスマホは、テレビがつかなくなっても防災情報を確認できる頼もしいアイテムです。必要なアプリや情報源を確認しておき、スマホの充電を怠らないように心がけましょう。

冬に備えて、電気がなくても使えるストーブを準備するのもおすすめです。着火できるストーブを一家に一台備えておけば、寒い季節でも安心です。停電時には電気が使えないため、非常時の備えとして役立ちます。

これらの準備をしておくことで、停電時にも安心して過ごすことができます。強風による被害に備え、家族や自分自身の安全を確保しましょう。

車に乗っているときの強風対策

車に乗っているときに風が強まってきたら、安全運転のためにいくつかのポイントに気を付けましょう。

まず、ドライバーに対して風が強まったことを伝え、スピードを落とすようにお願いしましょう。強風では車が安定しにくくなるため、速度を抑えることが重要です。

特に高速道路では、吹き流し（ドラフトバスター）が設置されています。吹き流しの状態によって、風の勢いがわかります。吹き流しが元気に泳いでいる様子は要注意です。吹き流しは風速１０ｍぐらいの時に平行になびくことが多いので、これを見て風の強さを判断できます。

ただし、風の強さによっては、吹き流しを見ても不確かな場合があります。そのため、風が強まったと感じた場合は、できるだけ速度を抑え、慎重に運転するよう心がけましょう。

これらの対策を講じることで、安全なドライブを維持し、強風によるトラブルを最小限に抑えることができます。

吹き返しに備える

台風や低気圧が過ぎ去っても、「吹き返し」と呼ばれる再び風が強まる状態が発生することがあります。

注意する点は、今までの強風対策と同じで警報や注意報が解除されるまで油断せず、これらのポイントに留意することで、吹き返しによる危険を最小限に抑えることができます。

強風による家の被害と対応

強風が吹くと、家にいくつかの問題が起こることがあります。例えば、屋根が壊れたり、窓ガラスが割れたりする可能性があります。外の木や枝が倒れて家に当たることもあるし、周りの物が壊れることも考えられます。電線や電柱が倒れて電気が止まり、火災が発生することも懸念されます。

もしも、強風によって家に被害が出た場合は、加入している火災保険を活用することができるかもしれません。被害に気が付いたら、専門業者に連絡し、火災保険の利用や修理について相談することが大切です。当社では、火災保険申請に必要な手続きから修理とアフターサービスまでトータルサポートいたします。お気軽にご相談ください。